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統一原理より救われるまで 【統一協会との出会い】① 相馬浩
投稿者
CFC
投稿日
2020-08-23 15:06
閲覧数
15550
1985年6月16日、私は悪夢のような時から解放された。それは統一原理に触れて4か月を経過した時であった。
私が統一協会とかかわりを持ったのは、その時から3年前の2月頃であった。私が会社の寮で一人夜ラジオを聞いていた時、一人の女性(A子)がたずねてきた。姓名判断をしたいとの事だった。少し興味があったので少し話を聞き、姓名判断をしてもらった。すると私の字の画数は非常に悪い運勢を表わしているとの事だった。それはすぐには信じられなかった。
次に、「印鑑を持っていますか。」とたずねてきた。「学校を卒業した時にもらったものを持っている。」と言うと、彼女が「見せて下さい」と言ったので、それを見せた。彼女は欠けている所を指摘し、「印鑑が欠けているのは良くないですよ。」と言った。そう考えれば、そんな話も聞いたことがあると思った。彼女は自分の会社のカタログを取り出し、「実はこのような印鑑を扱っているのですが、これらの印鑑を買うことによってあなたの運勢が変わるのですよ。」と言った。
新しく作る印鑑では、字の画数を運勢の良いものへと変えるからと言っていた。また、実印、銀行印も必要でしょうと言われたので、印鑑のセットくらい揃えても良いと思ったので、どんなものがあるかカタログを見せてもらった。そのカタログに載っている印鑑は最低12万円、最高100万円ぐらいの高価なものだった。確か新聞等で見たものは5万円くらいだったので、ずいぶん高いと思った。彼女は新聞に出ているものは偽物が多いと言い、当社のものは最高級の象牙を使っていると言った。それに、これを彫る先生は、素晴らしい霊能者の先生であると言った。
印鑑の説明を聞くうちに、あなたにはこの四十二万円ものが良いと思われる、と彼女は言った。でもそれは断り、二十五万円のもので話を決めた。数日後に電話があり、代金支払いの時となった。現金で支払うということが変わっていると思ったが、特に深く考えなかった。
当日、その女性ともう一人の女性が来た。その女性の上司のようだが、まだ若かった。そのもう一人の女性は霊的な話を持ち出してきた。特に先祖の霊の事を言い、「あなたには素晴らしい徳があります。」と言い、「あなたにはこの四十二万円の印鑑が必要です。」と言っていた。それらの色々な話を聞いているうちに、自分はその四十二万円のものに決めないと悪いことが起こる気がした。そして、その四十二万円の印鑑に決めてしまった。
その時、貯金は二百四十万円ほどあったので、後日現金で支払った。印鑑引き渡しの時は二人で来て、室内を塩で清めたりしてちょっと異様であった。そして一人の女性が祈った後、それを受け取った。つづく。
私が統一協会とかかわりを持ったのは、その時から3年前の2月頃であった。私が会社の寮で一人夜ラジオを聞いていた時、一人の女性(A子)がたずねてきた。姓名判断をしたいとの事だった。少し興味があったので少し話を聞き、姓名判断をしてもらった。すると私の字の画数は非常に悪い運勢を表わしているとの事だった。それはすぐには信じられなかった。
次に、「印鑑を持っていますか。」とたずねてきた。「学校を卒業した時にもらったものを持っている。」と言うと、彼女が「見せて下さい」と言ったので、それを見せた。彼女は欠けている所を指摘し、「印鑑が欠けているのは良くないですよ。」と言った。そう考えれば、そんな話も聞いたことがあると思った。彼女は自分の会社のカタログを取り出し、「実はこのような印鑑を扱っているのですが、これらの印鑑を買うことによってあなたの運勢が変わるのですよ。」と言った。
新しく作る印鑑では、字の画数を運勢の良いものへと変えるからと言っていた。また、実印、銀行印も必要でしょうと言われたので、印鑑のセットくらい揃えても良いと思ったので、どんなものがあるかカタログを見せてもらった。そのカタログに載っている印鑑は最低12万円、最高100万円ぐらいの高価なものだった。確か新聞等で見たものは5万円くらいだったので、ずいぶん高いと思った。彼女は新聞に出ているものは偽物が多いと言い、当社のものは最高級の象牙を使っていると言った。それに、これを彫る先生は、素晴らしい霊能者の先生であると言った。
印鑑の説明を聞くうちに、あなたにはこの四十二万円ものが良いと思われる、と彼女は言った。でもそれは断り、二十五万円のもので話を決めた。数日後に電話があり、代金支払いの時となった。現金で支払うということが変わっていると思ったが、特に深く考えなかった。
当日、その女性ともう一人の女性が来た。その女性の上司のようだが、まだ若かった。そのもう一人の女性は霊的な話を持ち出してきた。特に先祖の霊の事を言い、「あなたには素晴らしい徳があります。」と言い、「あなたにはこの四十二万円の印鑑が必要です。」と言っていた。それらの色々な話を聞いているうちに、自分はその四十二万円のものに決めないと悪いことが起こる気がした。そして、その四十二万円の印鑑に決めてしまった。
その時、貯金は二百四十万円ほどあったので、後日現金で支払った。印鑑引き渡しの時は二人で来て、室内を塩で清めたりしてちょっと異様であった。そして一人の女性が祈った後、それを受け取った。つづく。
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