統一原理より救われるまで【結び】相馬浩

私が救われたのは、イエス様の愛と多くのクリスチャンの人たちの祈りによる事を感謝します。一人の姉妹は、私が救われた夜に示されて、教会で祈ってくれたそうです。私の顔を見た事がなかったのですが、祈っているうちに眼鏡をかけて笑っている人が現われてきたそうです。それは私自身の救いを現わしていたのです。私の救いの体験は、神様が生きているという事を完全に現わしてくれました。もし、あの聖書の御言葉が無いのならば、今も私は統一教会にいたはずです。いくら説得されても、私は聞き入れなかったはずです。でも御言葉を聞かされて私の心は動きました。まさしくそれは、人間の教えではなく、神の言葉が生きていることの証拠です。この私の救いの体験は、人間にはできない事でも神にはできる事を現わしました。私は自分のこの事実、この体験を通して神の愛、イエス様の十字架の意味を語ることができます。この事実がないならば、語らないでしょう。事実であるから語ることができます。イエス様は今も生きておられるという事です。イエス様が生きておられるから、今の私の人生は希望に満ちています。自分を愛することができます。それは、イエス様の愛は今も変わらないからです。イエス様の愛を心より感謝します。