バーニ・マーシュ(名誉牧師)著 |
質問1 もし神が愛なら、何故、この世に戦争、悩み、苦しみ等々があるのですか? 解答 A 初めに神が創造された世界には、悩み、苦しみ等は存在しませんでした。アダムとエバ
は完全な世界に神と共に住んでいました。 B 神はアダムとエバ(すなわち人間)に自由意志を与えられ、神に従うか、従わないかの選択を彼らにまかせられました。この自由意志なくては人間はロボットか動物のような存在なのです。 C この自由意志をもったアダムとエバは神にそむき罪を犯しました。その結果ただちに、悲しみ、殺意がこの世に入りこんだのです。 D その時から、神にそむき、罪を犯した人間の心の状態は下記の聖句に現わされています。 E 悪の原因が人間の心の罪の結果であるとするならば、この悪を解決することは人間には不可能です。 F それどころか、聖書は終りの時代には、世界はますます悪くなることを教えています。 G それでは、いったい、悪の解決はどこにあるのでしょうか。イエス・キリスト(神の子)のみがこの世に真の平和と喜び、愛をもたらすお方なのです。 H これはイエス・キリストの十字架と復活を通して、個人的に罪に勝つ力、きよい生活、義に生きる力なのです。しかし、世界こも、いつか悪も戦争もなくなる時がやって来ることを聖書は語っています。 I それでは、このような時代に生きている我々人間は何をなすべきでしょうか。
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質問2イエス・キリストを信じなくても幸福な人生をおくれるのではないでしょうか? 解答 A 先に、一般的幸福論を考えてみましょう。(世的幸福)
すなわち、これらの一般的な幸福論はあくまで、物質的、及び一時的なものにしかすぎないため、人間が求める永続的幸福を得る解答にはならないのです。
イエス・キリストの中に人間が求める全てのものが満たされているのです。 |
質問3 イエス・キリスト以外に救いの道はないのですか? 解答 A 「救い」とはどんな意味かを考えてみましょう。
B このすばらしい救いをくださる方は、神の子イエス・キリストのみです。 C 救いは次のような方法によるのではありません。
D では、どのようにして救われるのでしょうか。 |
質問4 見えない神をあなたはどうして信しることができますか。 解答 A 見えないから信じられない、存在しないと言う結論は出し得ません。なぜなら見えなくとも存在するものは多くあります。、たとえば、空気、風、電気、また人間の心、愛、及びその他の感情、痛み等々これらは肉眼には見えないがその存在は認められ否定することはできません。 B 聖書は神は霊であると語っています。 C しかし、聖書は神の存在は次の諸点を通して明確に現されていることを教えてくれます。
D しかし、いつか未来において、私たちは神を見ることが許されています。 |
質問5 あなたは何故聖書が神の言葉であると信じることができますか。 解答 この解答のために二つの面からの証明を考えてみましょう。 A 外的証拠
B 内的証拠
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質問6 イエス・キリストの復活が本当であったと言うことをどうして信じることができますか。 解答
B 聖書自身、キリストの復活が事実であったことを明確に語っています。
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質問7 なぜキリストの十字架と復活を信じる事は大切なのですか? 解答 一般の人々はイエス・キリストは偉大な宗教家、あるいは、四大聖人の1人として考えるが、キリストの十字架と復活はキリストが単に、偉大な人とか、聖人だけでなく、神の子であったことを証明します。 A 十字架の意義
B 復活の意義
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質問8 イエス・キリストが聖書に定められた高い道徳基準をどのようにして守ることができますか。 解答
B 人間は自分の力ではそのような高い基準を全うする事はできません。 C しかし、人間の中に、その力がない事を知りつつも、イエスはこのような高い基準を守るように命じられました。それ故、神はこれを全うする道を人間のために持っておられたはずです。
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質問9 クリスチャンが教会へ行くことはなぜ必要ですか。 解答 B それでは次に、何故この教会にクリスチャンが集う必要があるのかを考えてみましょう。
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質問10 クリスチャンはお酒、タバコ等についてどう思いますか。 解答 B 次に聖書は、我々の体は神の宮であり、これを潔く、また、健全に保つ事が神のみこころである事を教えています。 C また聖書はクリスチャンは他の人々の模範となるべきである事を教えています。愛の中にあって他の人々をつまずかせないように心がけなければなりません。 D 聖書は、クリスチャンには真の自由が与えられている事を教えています。
E お酒、タバコ、その他の悪からどのようにして解放される力が与えられるでしょうか。
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解答 B キリストの再臨の目的は何でしょうか。
C キリストの再臨はいつ起こるのですか。 D キリストの再臨に対して、どのような備えをするべきでしょうか。
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